前回の報告

手と手とプロジェクトVOl_1



一般的な広報の方法としてDMの発送、チラシの設置などがコストパフォーマンスの点からも多く採用されています。
しかし、このような従来の広報方法は受け手に対して一方的な情報発信であると考え、
受け手が主体の広報物を!という思いからこの手と手とプロジェクトは始まりました。
ULTRA WORK IN PROGRESS(2008/09/21-29開催)にて、ウルトラファクトリーについて知ってもらう事・観客創造を目的とした、
『手と手とプロジェクトvol_1』を実施。
ウルトラファクトリーや、ディレクター・ヤノベケンジに縁の深い全国各地の美術館・ギャラリー、
メディアの方々に回覧板のスタート地点をお願いし、2008年9月5日から回覧をスタートさせました。
回覧板が手渡されていくとともに、情報が伝わっていく様子や人と人とのつながりを感じられ、
70名を超える方々にご参加いただきました。 なお、この手と手とプロジェクトvol_1の軌跡として送っていただいた顔写真は、
ULTRA WORK IN PROGRESSで巨大マップ上にて公開致しました。 ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

ご意見・ご感想

  • 不思議なルートをたどってやってきて、また知らないヒトにつながっていく…考えてるだけで、すごくたのしいです!
  • 回覧板がどのような人達の手を経て私に届いたのか考えるとワクワクします。
  • イベントの企画者の事が想い描けるような、手書きの紹介文や似顔絵などがあるといいです。
  • 面白い広報形態ですね!
  • 回覧板限定の資料や、情報にとどまらないもの(手作り新聞的な)があったらもっとよかった。
  • 回覧以外の負担が多くて面倒だ。
  • 回覧してしまうと手元に資料が残らないのが寂しい。
  • 新手の個人情報集めかと、はじめは怪しく思った。
  • 関西産のアートの情報は、関東には意外と流れておりません。とても貴重な体験でした。 等



  • 回覧ファイル数:16個
    回覧者数:約79名(メールが届いた方の数です)
    回覧期間:9月5日(金)〜9月30日(火)

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